他人の自転車のサドルに体液をつけた疑い 21歳の消防士の男を器物損壊の疑いで逮捕

愛知県一宮市で、他人の自転車のサドルに体液をつけたとして、消防士の男が逮捕されました。

逮捕されたのは一宮市木曽川消防署に勤務する消防士、松井翔哉容疑者(21)です。

警察によりますと松井容疑者は1月17日の午前4時前、一宮市内の41歳の男性宅に止められていた自転車のサドルに体液をつけた、器物損壊の疑いがもたれています。

この自転車は男性の家族の女性が乗っていたもので、周辺の防犯カメラの映像などから松井容疑者の犯行が浮上しました。

警察の調べに対し、松井容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は余罪などを調べています。

© CBCテレビ