「ソン・フンミンを擁しても...」準決勝敗退の韓国、ヨルダン戦の“敗因”は? 現地メディアが指摘「すべてを物語っている」【アジア杯】

韓国代表は現地2月6日、カタールで開催されているアジアカップの準決勝で、ヨルダン代表と対戦。0-2で敗れた。

この一戦をカタールメディア『AL JAZEERA』は「信じられないストーリーだ」として、以下のように伝えた。

「これまで一度も準決勝に進んだことがなかったヨルダンは、驚異的なパフォーマンスを披露して優勝候補の韓国を打ち破った」

【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
さらに記事では「長くボールを支配していたが…」と前置きしつつ、韓国の敗因について次のように続けている。

「枠内シュートがゼロだったことがすべてを物語っている。世界で活躍するソン・フンミンを擁しても、ヨルダンのゴールを脅かせなかった」

64年ぶりのアジア制覇を目ざした韓国だが、悔しい敗戦を喫してベスト4で姿を消した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社