ギャル曽根 豪快すぎる幼少期からギャル化した青春時代のエピソード公開…母からの手紙には涙

タレントのギャル曽根が、5日放送の『しゃべくり007』に母&姉と共に出演。母・冨美子さん監修の人生アルバムを公開しながら、子ども時代の豪快エピソードを語った。

母は、ギャル曽根が型にはまらず我が道を行くタイプの子で、手がかかったことを告白。小学校時代は、家から学校までが遠かったため、学校の近くに住んでいた男の子が自転車で遊んでいるところを見つけて「“その自転車貸して”と言って、家まで乗って帰ったんです」とギャル曽根が言うと、「堂々としたパクチャリだよね」と番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が突っ込み、スタジオに笑いが起こった。その後、自転車を見つけた母は慌てて車で返しにいったという。

中学時代は、掃除の時間に男の子と“剣道ごっこ”をして、ほうきが男の子の腕に当たり、骨折させてしまったため、母が菓子折りを持って謝罪に行ったこともあったそう。さらにスタジオには、中学校の陸上部顧問の先生が登場。合宿中の朝ご飯で乳酸菌飲料がギャル曽根の前にずらっとたくさん並んでいたのを見て「アンタ、人のも取って飲んでるんとちゃう?」と聞いたら「え~、これは皆があげると言ってくれたんです」と言うので「脅したのか…皆が怖いから差し出したのか…」と疑問を覚えたエピソードを紹介。先生は「あの子が、こんな立派な子になるんやと…」と母になったギャル曽根をしみじみ見つめた。

高校時代にギャルになったというギャル曽根。母は朝起こすのにも一苦労で、出席日数もギリギリだったため、毎朝学校まで車で送っていたという。母にも反抗的で「クソババア」というような言葉を使い、大ゲンカもしていた。母への態度が改まったのは高校3年生の時で、進路で悩み「食の方に行きたい」と2人でオープンスクールを回るようになってから落ち着いたという。

そんなギャル曽根に、母は手紙を読み上げた。「子どもの頃はよく言えば天真爛漫(てんしんらんまん)、いつもマイペースで自由奔放なあなたでした。おかげで振り回されることもあり、私には思いつかない色々な事を経験させてもらいました。今なお、日々、ワクワクドキドキする楽しみをもらっています。今は仕事をしながらも、仲の良い家庭を築いてくれていて本当にうれしいです。何よりの親孝行です。ありがとう」とメッセージを伝えると、ギャル曽根は涙ながらに手紙を受け取り、スタジオは温かい空気に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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