がん闘病のダルビッシュ弟、半年検診で「再発なし」 本人安堵「心臓バックバクやったわ」SNSも「本当に良かった」

大リーグ・パドレス所属のダルビッシュ有投手の弟で、がん治療を続けていた元俳優・ダルビッシュ賢太さんが2024年2月6日、検査の結果、がんの再発が見られなかったとXで報告し、「心臓バックバクやったわ。ほんまによかった」と喜びを伝えた。

「結果は、再発なしでした」

賢太さんは22年に精巣がんであることを公表。23年2月にはみぞおちのリンパ節に転移していることを明かし、以降は抗がん剤治療を受けていた。

23年6月21日のXでは、「今日、ガンの検査をしてきた。1週間後の28日に結果が出る」と報告。28日には、医師から「完治」したとの説明を受けた際の動画を公開し、「みんな、俺は癌に勝ったよ」と伝えた。

24年2月6日のX投稿で、賢太さんは再び検査を受けたと報告。検査後の様子を動画で公開しており、賢太さんは「結果は、再発なしでした。よかった」と安堵の表情を浮かべ、母と結果を喜んでいた。

投稿では、リンパへの転移が発覚したのが、睾丸摘出手術から半年後の検査だったとも明かす。今回も「リンパを治して同じ半年後の検査」だったといい、「またどっかに転移してるんやろって心臓バックバクやったわ。ほんまによかった。耐え」と心境を伝えた。

投稿には、「良かった。本当に良かったです」「賢太さんもお母様もとても嬉しそうで良かったです!」「おめでとうございます」「闘病生活は過酷だと思いますが、諦めずに打ち勝てましたね」といったメッセ―ジが寄せられている。

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