『ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし』開催中 『夢の涯てまでも ディレクターズカット 4Kレストア版』10日間限定上映も

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現代ドイツを代表する映画監督・写真家であるヴィム・ヴェンダースの展覧会『ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし』が、3月2日(土) まで東京・N&A Art SITEで開催されている。

本展では、ヴェンダースが「究極のロードムービー」と称する『夢の涯てまでも』のクライマックスシーンから生み出された、鮮烈な色彩の電子絵画作品「Electronic Paintings」に加え、『パリ、テキサス』ロケ時にヴェンダースが撮影し、写真家としての才能を知らしめたアメリカ中西部の風景写真「Written in the west」シリーズが展示される。

また「恵比寿映像祭2024『月へ行く30の方法/30 Ways to Go to the Moon』」の地域連携プログラムの一環として、2月20日(火) から3月1日(金)(2月26日、2月29日を除く)、3月20日(水・祝) の10日間にかけて『夢の涯てまでも ディレクターズカット 4Kレストア版』が東京都写真美術館で上映されるほか、本展に関するドキュメンタリー映像上映・トークイベントが行われる予定だ。

<開催概要>
『ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし / Wim Wenders’s Lucid Gaze』

2月1日(木) ~3月2日(土) 東京・N&A Art SITE
※日曜・月曜・祝日は休館

公式サイト:
https://nanjo.com/wim_wenders_lucidgaze/

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