「お米番付第10回記念大会」で北広島町のお米が日本一に輝く 

東京・銀座で行われた「お米番付」で広島県北広島町のお米が日本一に輝きました。

若森記者

「優しくやわらかな香りがします。思っていたより粘り気があり甘いです。」

日本一となったのは品種名「いのちの壱」。西日本高速道路エンジニアリング中国が、北広島町大朝で生産したお米です。

最終審査は、新潟県南魚沼市など、全国有数の米どころ36都道府県197点がエントリーしていましたが、ツヤ、白さ、香り、食感などで激戦を制し、最優秀賞を受賞しました。

「わさの舞」という名前で販売していて、サブタイトルは「大朝の鬼うまい米」地元の子どもたちが決めたそうです。

米どころ北広島町を代表して、町長が試食。

北広島町 箕野博司町長

「おいしかったです。もうちょっとコメントせにゃいけん(笑)。」

日本一となったお米は、粘りや弾力があり、粒の大きさはコシヒカリの1.5倍にもなるそうです。

西日本高速道路エンジニアリング中国 北村弘和代表取締役

「品質向上に努めてこられた大朝地区の農家の皆さまのご協力によるものであり、感謝を申し上げてご報告とさせていただきます。」

2月11日には新サッカースタジアムのこけら落としイベントで、日本一となったお米の試食会を行うそうです!

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