【労災】「600キロの積み荷が落ちた」…地質調査中の56歳男性がボーリングマシンとトラックに挟まれ死亡 静岡・伊豆の国市

6日午前、静岡県伊豆の国市で地質調査の作業をしていた男性が、機械とトラックに挟まれ死亡しました。

6日午前10時43分ごろ、伊豆の国市奈古谷の路上で、「600キロの積み荷が落ちて人が挟まれた」などと警察に通報がありました。この事故で、富士市大渕の56歳のボーリング調査業の男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

警察によりますと、当時、男性は地質調査の作業にあたっていましたが、何らかの理由で高さ2メートルほどの法面から地質調査に使うボーリングマシンが落下し、トラックとの間に挟まれたということです。

警察は詳しい事故の原因を調べています。

© 静岡朝日テレビ