「おおお」「やばっ!」東京五輪銅メダリスト中山楓奈、超絶トリック“スイッチK”でファン魅了! SLS公式もリポストで反応【スケートボード】

東京五輪銅メダリストのスケートボーダー中山楓奈が自身のインスタグラム(@funa_nakayama)を更新。スケートパークで"スイッチフロントサイドKグラインド"をいとも簡単に乗って魅せ、ファンの間で話題となった。さらに世界最高峰のスケートボードツアーであるストリートリーグ・スケートボード(SLS)公式も反応し、投稿をリポストするなど、さまざまな反響が寄せられている。

中山は、2005年生まれの19歳。2014年、当時9歳の時にスケートボードを始め、4年後の18年にはスケートボード強化指定選手に選出。21年6月にイタリア・ローマで行われた世界選手権では6位入賞し、東京五輪出場を決めた。東京五輪では、予選を全体1位でラウンドアップし、銅メダルを獲得。初の五輪で初の表彰台入りを果たした。その後も数々の世界大会で栄冠を勝ち取り、日本人女性スケーターとして初の米スケートボード専門誌『Thrasher Magazine』のカバーショットにも選ばれるなど、いま世界からも注目を集めるスケートボーダーのひとりだ。

そんな若き天才スケートボーダー中山が1月30日、自身のインスタグラム(@funa_nakayam)を更新。富山にある某スケートパークで"スイッチフロントサイドKグラインド"を披露し、簡単そうに見えるが完璧にメイクして魅せた。早速、中山の投稿をチェックした世界最高峰のスケートボードツアーSLS公式が"炎マーク"の絵文字で中山のトリックを称え、2月7日には公式インスタグラム(@sls)にリポストで共有。スケートボードファンの関心を誘っている。

投稿をチェックしたファンからは、「スイッチKやば!」「ナイススイッチ」「やばっ!」「最後のスライドやば!」「三発目のアウトがカッコいい」「コントロールはんぱない」「めっちゃ好きなスケーター」「うんま」などなど、歓喜の声が寄せられている。

中山は、2月24日にフランス・パリで開催される、世界最高峰のスケートボードツアーのSLS第1戦にも出場予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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