サッカーJ3奈良クラブ 今シーズンの必勝を祈願

サッカーJ3奈良クラブの監督や選手らが2月24日のリーグ開幕を前に必勝を祈願しました。

必勝祈願で信貴山朝護孫子寺を訪れたのは奈良クラブの濱田社長をはじめ、フリアン監督や選手ら約40人です。本堂では、僧侶によりお経が読み上げられ、選手らは寺の本尊で戦の神とされる毘沙門天に今シーズンの必勝を祈願しました。

奈良クラブは、J3初挑戦の昨シーズン5位という好成績で終えましたが、ホームゲームの成績は満足のいく結果ではなかったとし、今シーズンは、ホームでもしっかり勝ち、J2昇格を目指したいとしています。

奈良クラブ フリアン監督

「今まで全力で取り組んできましたが、未だにファンの皆様には借りがあると感じています。ホームでの試合は、いい試合も良くない試合もあったが、今年はよりコンスタントに安定した試合をしていきたい。」

奈良県出身 鈴木大誠 選手

「僕たちは今年はホームで勝つんだということを大きな目標として掲げています。精一杯やっていきたいと思います。」

奈良県出身(新加入) 田村亮介 選手

「(奈良県に)Jリーグがあるっていうことが、まず非常に喜ばしいので、いかに奈良県を盛り上げていけるかというところは、頑張らないといけないと思っています」

奈良クラブは2月24日、FC琉球とのホーム開幕戦を迎えます。

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