「広島は、おいしい!」グランプリに選ばれたのは?

彩りもジャンルも様々なこちらの料理には、広島の食材がふんだんに使われています。

去年5月のG7サミットをきっかけに広島の食の魅力を高めて発信しようと、広島県などが取り組んできた「おいしい!広島」プロジェクト。広島市で「おいしい!広島アワード」が開かれ、特に優れた取り組みを行った団体や企業などが表彰されました。

広島県産の食材を使ったメニューで競い合う「食べんさい店グランプリ」は価格帯別に4種類が選ばれました。グラスの底に小松菜を敷き詰め、ジンで香りを付けたコンソメジュレで牡蠣を包んだメニューなど、どれも工夫が凝らされています。

★ドグエン・チランさん

「今回は知る人ぞ知る広島食材というテーマのもと、すでに全国的に知られている牡蠣やレモン以外の食材で構成しております」

モダンベトナム料理のシェフ、ドグエン・チランさんが手がけた広島サーモンを使った一品。

野菜や調味料にも広島の食材が多く使われています。

★湯崎知事

「見た目はフレンチなんですけど、スパイスがアジアの味が入っていてなかなか食べられない味だなと思いました」

【2024年2月7日 放送】

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