【MLB】エ軍時代はバスで大熱唱の大谷翔平、ド軍に待ち受ける“新人の洗礼”を同僚が忠告「準備しておけ」

ドジャースのミゲル・ロハス内野手は6日（日本時間7日）、ポッドキャスト番組『クリス・ローズ・ローテーション』に出演。大谷翔平投手や山本由伸投手ら、今季の新加入の選手たちへ球団恒例の洗礼を忠告した。

■罰ゲームは到着までトイレ

大谷にドジャースの洗礼が待ち受けている。

番組内でロハスは、大谷獲得時のチーム内の反応を聞かれ、「選手だけのグループチャットがあり、そこで大騒ぎだった。ショウヘイのために何ができるか、そして最初のバス移動でどんなトークを披露するのか、とかね」と明かした。

ドジャースでは新人が最初のバス移動の際、自身のエピソードなどを披露することが求められ、そのトークが盛り上がらなかった場合、到着までトイレの中で過ごさなければいけないという掟があるようだ。

ロハスは「ルールはルールだ」とし、続けて「7億ドルをもらってようが最低年俸だろうが、全員に当てはまる。ショウヘイ、もしみんなを退屈させたり、3ストライクになったら、トイレ行きだ。準備しておけ」と忠告。大谷のほか、山本やマニュエル・マルゴー外野手、タイラー・グラスノー投手も名指しした。

大谷はメジャー移籍1年目の2018年、エンゼルスのバス移動中にダディー・ヤンキーの大ヒット曲『デスパシート』の日本語バージョンを熱唱した“新人の洗礼”が話題になった。果たして、ドジャース1年目の新人・大谷は“すべらない話”を成功させることができるか。

（SPREAD編集部）