マイクロソフトに類似した商標付きUSB所持、商標法違反疑いで男逮捕 中国から輸入か

京都府警舞鶴署

 京都府警舞鶴署は7日、商標法違反の疑いで、大阪市西成区、配送業の男(55)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年8月25日、当時住んでいた京都府舞鶴市内の自宅で、「マイクロソフト コーポレイション」に類似した商標を付けたUSBメモリー81点を販売目的で所持していた疑い。

 同署によると、大阪税関舞鶴税関支署から情報提供があったといい、中国から輸入されたとみられる。容疑を認めているという。

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