「サンキュー大谷さん」グローブお礼に児童発案でビデオメッセージ 「いつか信州に来て」歌に願いも込め

「野球しようぜ」。大リーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブ。1月に届いた長野県東御市の小学校では、大谷選手にお礼を伝えたいと、児童の発案でビデオメッセージを作りました。

ビデオメッセージ:
「Welcome to Japan Welcome to 長野 ようこそようこそWelcome to 東御」

英語を交えながら歌うのは、東御市の祢津小学校の5年生です。誰に向かって歌っているかというと…

ビデオメッセージ:
「Thank you 大谷さん」

メジャーリーガー大谷翔平選手です。

「野球しようぜ!」。大谷選手は子どもたちに野球をしてもらいたいと、全国の2万校の小学校にグローブを3個ずつ贈りました。

祢津小学校にも1月10日に届きました。児童はこのグローブでキャッチボールをして楽しんでいるということです。

大谷選手に感謝を伝えたい…。児童が発案し、ビデオメッセージを届けることにしました。

授業で習った英語の曲をアレンジし、東御市の特産物や名所なども歌詞に加えました。「いつか東御に来てほしい」という願いも込めています。

ビデオメッセージ:
「we like baseball ,let's look at these gloves, stars light up the sky, 湯の丸 is a lot of fun」

児童:
「大谷さんにもらったのがみんなうれしすぎて、感謝するしかないって感じで動画を撮った」
「このビデオが届いて返事がきたらうれしい」

ビデオメッセージは来週にもメールで球団に送る予定です。

ビデオメッセージ:
「サンキュー大谷さん」

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