ユベントス、キエーザ契約延長拒否の場合はジェノアMFグズムンドソンを後釜に指名か

[写真:Getty Images]

ユベントスがジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)の獲得を視野に入れているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

ユベントスではイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)が2025年6月に切れる契約の延長を拒否する可能性が報じられている。現在、年俸500万ユーロ(約8億円)を受け取っているとされるキエーザだが、チーム最高年俸のFWドゥシャン・ヴラホビッチと同額の700万ユーロ(約11億2000万円)を望んでいるとされる。

ただ、ユベントスとしては年俸を500万ユーロから引き上げる意思はないようで契約延長を拒否された場合は、そのまま退団となってしまう可能性が高いようだ。

そこで後釜として考慮しているのがキエーザ同様にセカンドトップタイプのグズムンドソンとのこと。今季セリエA21試合で9ゴールと印象的な活躍を見せているアタッカーは、12月のユベントス戦でもゴールを挙げ、評価を高めている。

1月にはフィオレンティーナが2500万ユーロ(約40億円)のオファーを提示したもののジェノアは拒否。移籍金は4000万ユーロ(約63億8000万円)に設定されているようだ。

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