タレントの藤本美貴さんが2月6日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。
たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。
今回寄せられたお悩みのテーマは「歳の差」。
二世帯住宅に住む交際相手がいる相談者から、以下のお悩みが寄せられました。
《私は30歳。出会って5年、付き合って1年半くらいの10個上の40歳の彼氏がいて、遠距離恋愛中です。私も彼もバツイチ子なし》
《彼は誕生日にはプレゼントを贈ってくれたり会いにきてくれたり、私が会いに行く時は交通費やデート代は全部彼が出してくれたり結婚も意識してくれています》
《感謝ばかりなのですが、1つ引っかかっているところが、彼も私も実家住みということです》
《プロポーズはまだですが、以前結婚後の住まいについて2人で話し合ったことがあります》
《彼は実家を前の奥さんの時に立て直していて二世帯住宅なのですが、家のローンもあるし親の面倒を見たいから私が実家に住んだら良いと言います》
《私からすると、正直向こうのご両親と同じ家ということが気を遣うので、とても息苦しく億劫に感じます》
《仲が悪いっていう訳じゃないんですが、私の両親は病気なので、できれば自分の両親の近くに住んであげたいし、できたら親とは別の家で2人だけで住みたいと思っています》
《この意見を彼に相談したところ、「俺は家から出られない」と言われました》
《理由を聞くと「過去に家を出る出ないの話をした際、親と面倒を見る約束をしたから今更意見をまげることはできない。経済的にも実家を建て直し、現在ローンも支払っている状態なので、二重ローンは現実的に無理」と一方的な意見を言われてしまいました》
《私は今まで私のことを本当に心から大切にしてくれる人に会ったことがなく、今までも彼の意見に合わせるとだいたい失敗を繰り返してきて、今回も人生の賭けのようなものを感じています》
《私も優しい彼のことがすごく大好きで、これからもずっと一緒にいたいなと思っています。諦めるのも辛いです》
《そんな時、ミキティならどうやって問題を解決しますか?》
藤本さんの回答は?
自分だったら一度彼の実家に住んでみると答えた藤本さん。二重ローンは現実的ではないとキッパリ言い切りました。
「現実的に考えて、親との約束は置いておいたにしても、ローンを組んで払っているっていうところで、たしかに二重ローンっていうか別にまた家賃を払うっていうのは、なかなか難しいかなって思う」
「私だったら一回ちょっと、その所(に)住むかな」
「意外に二世帯住宅になってるから平気かもしれないし、揉めたりとかしたらそれはそれでその彼が初めて『やっぱり一緒に住むってよくないね』って考えて、違う方法を2人で考えるかもしれないじゃないですか」
自身の両親を心配する相談者の気持ちにも寄り添いつつ、この状況では結婚後に彼の実家に住むことは避けられないと推察しました。
「難しいよね。病気の両親の近くにだれか兄弟が1人いてくれたら、ちょっと安心かなとも思うし……でも彼の家に行くしかなくない?って思っちゃうけど」
「難しいと思わない? ローン組んでるんだよ? それはもうしょうがないよね」
「その人と付き合っていくなら、そのローンは一緒に背負っていくっていうことですよね」
また、実際に二世帯住宅に住んでうまくいくパターンもあると話した上で、難しい場合は彼に現実を見せる必要があると指摘しています。
「でも、ちゃんと二世帯で作ってるんだったら、そんな毎日会うもんでもないと思うんですよね」
「それよりも毎日会うとか親の面倒を元気なのに見なきゃいけないっていうのを彼氏の方が強要してきたら嫌だなって思うけど」
「まあたしかに、別で住みたいっていう気持ちはすごくわかるけど、現実的に考えると、その人と付き合って結婚ってなるんだったら、1回その家に行くしかないのかなと思います」
「で、無理だったら『無理でしょ?』っていうのを見せてあげないと(彼は)わからないと思う」
「意外に(義両親が)いい距離感を保ってくれるなっていう人かもしれないし」
藤本さんは他にも動画の中で、22歳年上の彼との結婚に猛反対されるという悩みにも回答しています。
この動画に大反響!
視聴者からは
「二世帯と言ってるけど、玄関もキッチンも完全に別になってる家なのかな? 玄関から完全に別じゃないと、ほぼ同居と変わらないと思う」
「ミキティーの言う通り、とりあえず3カ月〜半年ほどお試し同居をオススメします。一緒に生活してみないと彼氏の本性もわからないし、義理のご両親との同居が自分的にアリかナシかも判断出来ないと思います」
などのコメントが寄せられています。