4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された双螭銅筆架（そうちどうひっか、明代、左）との竜文玉帽架（りゅうもんぎょくぼうか、清代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
【新華社天津2月7日】中国の天津博物館で4日、辰（たつ）年の春節（旧正月）を前に、竜にまつわる文化財を展示する「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」が始まった。
玉器や銅器、磁器、金銀器、書画、文房具、民間工芸品など135点（組）を展示。戦国時代の竜螭形玉佩（りゅうちけいぎょくはい）や明代の成化款青花填緑彩双竜戯珠文盤（せいかかんせいかてんりょくさいそうりゅうぎじゅもんばん）、清代の九螭文玉璧（きゅうちもんぎょくへき）など同館の至宝とされる文化財も含まれ、各時代の文物に施された竜の文様・図案の特徴と発展を紹介している。会期は4月30日まで。（記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示を見る来場者。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された竜螭形玉佩（りゅうちけいぎょくはい、戦国時代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された竜形玉佩（りゅうけいぎょくはい、漢代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された九螭文玉璧（きゅうちもんぎょくへき、清代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された青花応竜文繍墩（せいかおうりゅうもんしゅうとん、明代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示された成化款青花填緑彩双竜戯珠文盤（せいかかんせいかてんりょくさいそうりゅうぎじゅもんばん、明代）。（天津＝新華社記者/周潤健）
4日、天津博物館「竜行龘龘（とうとう）－天津博物館蔵竜文物特別展」で展示を見る来場者。（天津＝新華社記者/周潤健）
