寒くて動きたくない朝に!寝ながらできるエクササイズ3選

薄着になる春に向けて、そろそろ体を引き締めはじめたい時期。寒いしハードな運動は続かない…そんな方におすすめなのが寝たままでもできる簡単エクササイズです。夜寝る前や朝目覚めたタイミングなど気軽に行えますよ◎

今日は、寒くて動きたくない朝に!寝ながらできる簡単エクササイズ3選をご紹介します♪

血行が良くなる「仰向けで足を抱え込むポーズ」

まずはお布団からなかなか出られない寒い朝におすすめな、血行が良くなるポーズです。エクササイズを始める前に取り入れると体が温まって動かしやすくなりそうですよ!

1) 仰向けの状態からはじめます。

2) 息を吸いながら片脚を上げ、もも裏かふくらはぎを両手で抱えます。

3) 息を吐きながら、上げた脚を上体に引き寄せます。

4) 息を吸いながら、抱えた脚を戻します。

持ち上げた脚の膝は無理に伸ばそうとしなくて大丈夫!無理せず、曲がるところまで引き寄せましょう。

脚の関節をしなやかにしたり、腸の働きを良くしてくれたりする効果も期待できます。

繰り返し行うと体がポカポカ。肌寒い朝にぜひ試してみてください。

(参考:なかなか起きられない冬の朝に♪寝ながらできる「仰向けで足を抱え込むポーズ」

女性らしい「くびれ」を作る腹斜筋ストレッチ

腹筋運動なのに辛くない、寝そうになるくらい気持ちいいエクササイズをご紹介。上体をひねったり、横に倒したりするときに使う筋肉なのですが、この筋肉がくびれに効果絶大です。

1) 両手を万歳のように頭上へ、息を吸って準備

2) 息を吐きながら、両膝をなるべく揃えたまま下半身を右へ倒す

3) 吸いながら(1)の姿勢に戻り、吐きながら反対の左側へ倒す

4) (1)〜(3)の動きを1セットとして5セット行う

気持ちいいのに背中や肩こり改善にも効果があるこのストレッチ。両手が万歳できない時は、無理せず肩の高さで広げてくださいね。

(参考:寝そうになるくらい気持ちいい…女性らしい「くびれ」を作る腹斜筋ストレッチ♪

「ぽっこりお腹」解消エクササイズ

骨盤が前傾していると、寝た状態の時に腰とベットとの間にスペースができます。このスペースが常に空いている状態で寝ていると腰に疲労が溜まり腰痛やぽっこりお腹の原因になることも。

骨盤と腹部を整えて、ウエスト作りとぽっこりお腹を解消するための最強エクササイズがこちら!

1) 足を伸ばして仰向けになり、両膝を立てたら足を上げます。

※両足上げた姿勢の保持が厳しい場合は、下の写真のように足を組んでも大丈夫です

2) 腰骨の横を親指をめり込ませるようにして押します。

3) (2)の状態を保持したまま10回深呼吸するのを1セットとし、2~3セット繰り返します。

朝一で行うと1日を快適に過ごす事ができ、寝る前に行うと睡眠の質がグッと向上します。

息を止めてしまいそうな動きですが、しっかりとお腹を膨らませることを意識して呼吸をしましょう!

(参考:お布団で寝たまま簡単!「ぽっこりお腹」解消エクササイズ

***

無理なく気軽に始められる簡単エクササイズをご紹介しました。朝起きたときや、寝る前など横になるタイミングに取り入れてみてくださいね。

© アイランド株式会社