夫「ブラウニー? 主婦には無理でしょ」手作りバレンタインをバカにされ →「こうしてやる!!」

夫の余計なひと言でトラブルに発展してしまった、という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか? バレンタインにそんな夫への仕返しを決行したという話を知人から聞きましたのでご紹介します。

ftnews.jp

手作りバレンタインに失礼すぎる夫の発言

私は結婚してからも、夫へのバレンタインは毎年手作りのチョコをプレゼントしています。

今年は夫の好きなブラウニーにしようと思い、夫に話しました。

すると夫は

「ブラウニー? クオリティ的に主婦には無理でしょ」
と、とんでもなく失礼な言葉を言い放ちました。

私はもちろん全主婦をバカにしたような言い方に、とても腹が立ちました。

このまま許すわけにはいかない! と思った私は、
どうにか夫に反省してもらうため、バレンタインにある作戦を決行しました。

大手メーカークオリティでの仕返し!

バレンタイン当日、ブラウニーを作りました。
ですが、夫に渡したのはブラウニーではなく板チョコ1枚。

そして、
「大手メーカーの作ったものだから、きっと満足するクオリティだと思うよ。
主婦の作ったクオリティの低いブラウニーは私がひとりで食べるから!」

と、鼻息荒めに伝えました。

言葉が足らないにもほどがある

「ブラウニー作れるの? すごいね」とびっくりしている夫。

なんだか予想と違う反応に戸惑いつつ、今回のことを話し合いました。
すると、なぜあんなことを言ったのかがわかりました。

実は、夫のなかでは『ブラウニーはプロが作るもの』というイメージで、素人には作れないと思い込んでいたそうです。

そこでようやく『だから主婦には無理だと言ったのか』と理解ができました。

夫からは、「言葉足らず過ぎるし、言葉のチョイスも失礼だし、そのせいで嫌な思いをさせて本当にごめん」と謝罪をしてもらえました。

「ほんとにね」と言いつつ、そのあとは2人で一緒にブラウニーを食べました。

まとめ

この話を聞いて、旦那さんにまったく悪気がなかったのはわかりました。ですがこの言い方では、奥さんが怒ってしまうのも仕方がないですよね。話し合いをしたことで、無事仲直りできて良かったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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