久保田紗友主演「弁当屋さんのおもてなし シーズン2」がNetflixで全話配信! シーズン1も配信中

北海道・札幌出身の久保田紗友が主演を務める、HTB北海道テレビの開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし シーズン2」が、2月10日からNetflixで全4話同時に配信される。1月13日~2月3日まで4週連続で北海道ローカル地上波放送し、道内視聴率がシーズン1を大きく越えて大反響を呼んだ作品だけに、注目が集まりそうだ。

ドラマの原作は、北海道・札幌出身の喜多みどり氏による同名グルメ小説シリーズ(KADOKAWA)。2024年1月には通巻12巻目となる最新刊「弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン」が発売された。コミックスは第2巻が発売中で、「COMIC BRIDGE」で連載中。文庫・コミックスの紙・電子含むシリーズ累計は30万部を超える人気シリーズとなっている。

実写化したドラマのシーズン2の舞台は、夏の北海道。主人公の会社員・小鹿千春(久保田)が傷心のまま東京から転勤してきて半年あまり。札幌の路地裏にひっそりとたたずむ小さな弁当屋「くま弁」は、すっかり千春の居場所になっていた。今日も「くま弁」には、料理人のユウこと大上祐輔(飯島寛騎)、常連客の黒川晃(戸次重幸)、店主の熊野鶴吉(山野久治)らが集い、笑い声が響く。そんな「くま弁」に、“魔法のお弁当”を求めてまた悩める客が訪れる。東京で成功した若手経営者、家出を繰り返す少女、誰にも言えない秘密をもつ姉弟…。客が抱えた孤独や葛藤、将来への不安に寄り添う千春とユウ。おせっかいな2人が作るお弁当で、客は生きる力と希望を取り戻していく。

一方、千春にも自分と向き合う時が来ていた。東京帰任の打診が来たのだ。自分が本当にやりたいことは何か。千春が最終的に選んだ生き方とは? 北海道食材がふんだんに使われる絶品お弁当とすてきなおせっかいで、おなかも心も満たされる北のお弁当ものがたり第2弾だ。

シーズン1は「東京ドラマアウォード2023」のローカル・ドラマ賞を受賞し、全国各地からも「見たい!」「気になる!」という声が寄せられていたシーズン2。なお、シーズン1の全4話もNetflixで引き続き配信。また、両シーズンともにHTBの動画プラットホーム・hodでも視聴可能だ。

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