26年冬季五輪マスコットを発表 オコジョをイメージ

2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のマスコット(左)とパラリンピックのマスコット(組織委員会提供、共同)

 【パリ共同】2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪・パラリンピック組織委員会は7日、オコジョをイメージした大会マスコットを発表した。白い五輪マスコットはコルティナダンペッツォにちなんで「ティナ」、茶色のパラのマスコットはミラノにちなんで「ミロ」と命名した。

 二つのマスコットはきょうだいの設定。イタリアの学生が考案し、1600以上の案から選出した。組織委は「ティナとミロは独創的、熱狂的な姿勢で、現代のイタリアの精神であるエネルギーと温かさを世界に伝える」とした。

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