美肌と幸せホルモンを作る♡腸をキレイにする食事法【Atsushiさんの美の秘訣】

「誰でも簡単に作れるのに、絶品すぎる!」と数々のモデルやタレントから絶大な支持を集めるAtsushiさんが、初の韓国レシピ本『ずるいほどにキレイになれる美韓レシピ』を発売!発売を記念して、40代を過ぎてから「若い、若い」と言われるようになったAtsushiさんが腸をキレイにするために続けている3つの美容習慣を公開します♡

肌を映し出す鏡である腸を整えて

自分のキレイを磨くのは自分です。そのためにもまずは美容、健康、そしてポジティブなマインドの要となる腸内環境を整えることが大切!

腸がキレイになると、食べたものの栄養が吸収されやすくなるので、カラダの隅々にまで栄養がいきわたり、まずは肌がキレイになります。まさに腸は肌を映し出す鏡です。

また、腸に免疫細胞の約70%が集まっているため、腸をキレイにすると免疫力が高まり、病気にも負けない体になります。

そして、ハッピーホルモンと呼ばれる神経伝達物質セロトニンは約90%が腸内で作られるため、腸内環境が整い、腸がキレイになるとどんどんセロトニンが作られて、気持ちもハッピー、前向きに。

逆に便秘などで腸内環境が乱れ、セロトニンの分泌が減少すると、気分が落ち込んだり、不安になったり、集中力も低下したりします。

腸をキレイにする食物繊維って?

腸をキレイにするために毎日の食事で意識したいのが、

①水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂る
②発酵食品食べる
③添加物を食べない

の3です。

1.水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂る

Atsushiインスタグラム(@atsushi_416)より

水に溶けやすい水溶性食物繊維は、ネバネバとした形状で胃腸内をゆっくりと移動し、糖質の吸収を穏やかにするため食後の血糖値の急上昇を抑えてくれます。

水溶性食物繊維を多く含むのはフルーツやいも類、野菜類全般、海藻類、大豆や麦類などです。

また、水に溶けにくい不溶性食物繊維は、水分を吸収して便の嵩を増やします。不溶性食物繊維を多く含むのは、穀類、豆類、キノコ類などです。

便秘改善にも効果的!

2.発酵食品を食べる

Atsushiインスタグラム(@atsushi_416)より

発酵食品は乳酸菌、麹菌、納豆菌、ビフィズス菌などの善玉菌を多く含み、腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、便通を改善する働きが期待できます。

昔から味噌、納豆、ぬか漬けなど様々な発酵食品のある日本は、発酵食品の研究が世界一進んでいるといわれています。

2種の食物繊維と発酵食品でキレイは作れる♡

3.食品添加物を控える

加工食品の保存料などに使われる食品添加物は、過剰に摂取すると腸内環境の乱れを引き起こしてしまうので、控えましょう。

今日の食事がキレイな腸を作り、そして未来の自分を作っていきます。

難しいことを考えなくても、毎日たっぷりとフルーツと野菜を摂取し、食物添加物の摂取を控える、それだけで必ず腸はキレイに変わっていきます。

フルーツと野菜の力で体の内側からキレイを作る。キレイになるには恋より、フルーツと野菜の力が近道かもしれません。

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Atsushi
ライフスタイルプロデューサー、野菜ソムリエプロ。『#モデルがこっそり飲んでいる3 日で2kgやせる魔法のスープ』(宝島社)をはじめ、美容に特化したレシピ、美容メソッドを掲載した著書は12冊。本書は13冊目の著書にして初の韓国レシピ本となる。

撮影/神林環 ヘア&メイク/今関梨華(リンクス)

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