エミリー・ブラント、アカデミー賞ノミネートを知った時はペットのフンを拾っていた!

エミリー・ブラントは、アカデミー賞ノミネートを知った時、ペットの犬のフンを拾っていたそうだ。

ニューヨークで犬の散歩中に『オッペンハイマー』で助演女優賞にノミネートされたことを知らされ、その場で泣き崩れたというエミリーは、ジョシュ・ホロウィッツにこう話している。「結構恐ろしいものよ。それを待っている時はね。噂は当てにならない時があるから、できるだけ耳にしないようにしていたの。でも、それが実際に起こった時、それが映画に出ている私たち全員にとって、そしてすべてのクルーメンバーにとって、まるで魔法のようだったわ」「ブルックリンのど真ん中で愛犬のウンチを拾った直後に泣いたわ。彼女のウンチを拾った後、私がノミネートされたって聞いたの。完璧だった」

そして、夫のジョン・クラシンスキーがそれをゴミ箱に捨てに行き、その後2人で泣いたと続けた。

エミリーは、ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)、アメリカ・フェレーラ(『バービー』)、ジョディ・フォスター(『ナイアド~その決意は海を越える~』)、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『ザ・ホールドオーバーズ』)と共にノミネートされており、受賞者は3月10日にロサンゼルスで開催される授賞式で発表される。

そんなエミリーは、同映画の中で演じたキティ・オッペンハイマーのいくつかの泥酔シーンについて、 「(酔っぱらうシーンでお酒を飲むのは)一度やったことがあるんだけど、大失敗だったわ。とても偏執的で酷いものだった。ずっと前の事で、何をやったか話すつもりもないんだけど。シラフでいる方が私は好きね」と話していた。

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