デイヴ・バウティスタ、映画『アフターバーン』の出演へ

デイヴ・バウティスタが、アクションアドベンチャー映画『アフターバーン』に出演することが決まった。J・J・ペリーが監督を担う同作品の舞台となるのは、太陽フレアによって世界中のテクノロジーが消滅してから10年後を想定した世界で、デイヴは有力な顧客のために貴重な品々を回収するトレジャーハンターとして働く元兵士ジェイクを演じる。

本作は、レッド5コミックスからの同名作品を映画化したもので、 自由戦士ヴァレンタインには、サミュエル・L・ジャクソンがキャスティングされているほか、追加キャスティングも進行中だという。主要撮影は4月にヨーロッパで開始される予定だ。

2018年に同作の製作を試みていた2人のプロデューサー、ニール・H・モリッツとトビー・ジャッフェは、6年を経た今、新たな推進力とアイデアを得ているとし、「『アフターバーン』は、『インディ・ジョーンズ』の面白さと『トゥモロー・ワールド』の近未来の世界観が融合した、素晴らしいアクションストーリーです」「J・J は、本格的なスタント・ワークを駆使して、この作品にスリリングな生命を吹き込むでしょう」 「デイヴは、今日の世界を代表するアクション・スターであると同時に、真の魂と多才さを備えた俳優でもあります。彼らと一緒に『アフターバーン』を作ることに興奮しています」と意気込みを語っている。

オリジナル・フィルムが製作を担う同作は、来週のヨーロピアン・フィルム・マーケットに出展され、業界関係者に向けたプロモーションが行われる。

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