1日、G4835号列車で「福」の字を掲げる竜春香さん（右）と閔徳水さん（右から2人目）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
【新華社貴陽2月8日】中国貴州省から浙江省杭州市桐廬（とうろ）県に出稼ぎに出て11年の閔徳水（びん・とくすい）さんと竜春香（りゅう・しゅんこう）さんの夫婦は1日早朝、貴州省黔東南（けんとうなん）ミャオ族トン族自治州の人力資源・社会保障局や郵政局など各部門の温かな支援を受け、杭州東駅からG4835号列車に乗り故郷へ向け出発した。約8時間後、1500キロ以上の行程を経て同自治州の凱里南駅に到着した2人は、さらに専用車に乗ってふるさとの錦屏（きんへい）県啓蒙鎮臘洞村へ戻った。
1日、G4835号列車の中で黔東南ミャオ族トン族自治州出身の同郷の人と一緒に「福」の字を見せる竜春香さん（右）と閔徳水さん（右から2人目）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
閔さんは、これまで一昼夜かけて帰っていたのが、今は交通の便が良くなったので出発したその日のうちに到着できるようになったと話した。出稼ぎ労働者たちの里帰りの旅は、もはや長く遠いものではない。
1日、出稼ぎ労働者の帰省を支援するG4835号列車に乗る竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、出稼ぎ労働者支援のG4835号列車に乗る竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、杭州東駅から凱里南駅へ向かう途中で湖南省芷江（しこう）駅に停車するG4835号列車。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、出稼ぎ労働者支援のG4835号列車で凱里南駅に到着し、駅を出る竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、出稼ぎ労働者支援のG4835号列車で凱里南駅に到着し、駅を出る竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、出稼ぎ労働者支援のG4835号列車で凱里南駅に到着した竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、貴州省凱里市にある春節（旧正月）用品店で買い物をする竜春香さんと閔徳水さん（右）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、貴州省錦屏県啓蒙鎮臘洞村の自宅に到着し、子どもたちと抱き合い再会を喜ぶ竜春香さん（左）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、貴州省錦屏県啓蒙鎮臘洞村の自宅に戻り、親戚らとおしゃべりする閔徳水さん夫婦。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
1日、貴州省錦屏県啓蒙鎮臘洞村の自宅に戻り、親戚らと写真を撮る竜春香さん（後列左から3人目）と閔徳水さん（後列左から2人目）。（黔東南＝新華社記者/楊文斌）
