コメダ珈琲店から、バレンタインの時期にピッタリな特別なシロノワールが登場しました。大人気パティシエ・辻口博啓シェフ監修の「シロノワール ショコラパッション」です。今回は、その辻口シェフも登場したプレス発表会から詳しい情報をお届け!
パティシエ・辻口博啓シェフ監修!スペシャルなシロノワールが登場
辻口博啓シェフといえば、クープ・デュ・モンドなど洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つ有名パティシエ&ショコラティエ。
その辻口シェフがコメダとコラボし、監修したのが「シロノワール ショコラパッション」(2024年2月2日発売、コメダ:880~940円、おかげ庵:980~990円、両店共通:ミニサイズ680~740円 ※店舗により異なる)です。
ベースとなるのは、コメダ自慢の64層からなるデニッシュパン。そこにショコラソースとパッションフルーツソースをかけ、クラッシュショコラプレートとアーモンドスライスをトッピングしています。
この商品のために何度も試作を重ねて開発したというショコラソースは、アロマのような華やかな香りと、なめらかな口当たり、深いコクが特徴。
その上にかかっているパッションフルーツソースはすっきりとした甘みとさわやかな味わいで、全体のアクセントになっているそう。
またトッピングのサクサクとした食感のクラッシュショコラプレートとパリパリのスライスアーモンドによって、食感の変化とソースのマリアージュを最後まで楽しめるのだとか。
こうして説明を聞いているだけでよだれが出てきそうなシロノワール。さっそく食べてみましょう!
こんなショコラソース、食べたことない!感動のシロノワール
まず驚いたのがショコラソースで、今までに食べたことのない味!
一般的なチョコソースとはまったく違います。チョコの味がするのにフローラルな風味と酸味があり、後味はビターですっきりとしています。
チョコの甘さはかなり抑えられていて、アロマの華やかな風味が鼻を抜けていく本当に上品で奥深い味わい。
パッションフルーツソースは酸味がきいていてフルーティーで、心地のいいアクセントになっています。
そこにアーモンドのパリパリ感とクラッシュショコラプレートのサクサクとした軽い口当たりが加わって、食感もとても楽しい!
ショコラソースとパッションフルーツソースが上品な甘さを醸し出し、デニッシュのおいしさとソフトクリームのなめらかな甘さをいつも以上に引き立てていました。
これは大人にこそ食べてもらいたい!
温かさと冷たさ、甘みと酸味の共存を楽しんで
辻口シェフによると、「シロノワール ショコラパッション」は、カカオの持つアロマとその中にパッションの酸味を加えることで、シロノワールの持つ温かさと冷たさ、そして甘みと酸味を共存させたといいます。
また「これから春に向けて、さわやかなパッションフルーツを使うことで季節の訪れも表現。新しい春に向かっていく季節の移り変わりをコメダ珈琲店の中で感じてもらいたい」とのこと。
「シロノワール ショコラパッション」は数量限定販売とのこと。華やかさと甘さのバランスがとても上品な大人向けの絶品シロノワール、気になる人はぜひ早めに食べてくださいね!
(ライター/富士みやこ)
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