有効期限が切れた運転免許証に手を加えて偽造し提示か 原付バイク運転の22歳男を逮捕 深夜の職務質問で発覚=熱海警察署

原付バイクを無免許で運転し、偽造した運転免許証を提示した疑いで、22歳の男が逮捕されました。

偽造有印公文書行使と道路交通法違反(無免許運転)の疑いで2月8日に逮捕されたのは、静岡県熱海市熱海の飲食店店員の男(22)です。警察によりますと男は、2月7日午前4時頃、熱海市内で原付バイクを無免許で運転し、警察の職務質問を受けた際、偽造した運転免許証を提示した疑いがもたれています。

警察官が深夜に速度が少し速いと思われる原付バイクを見つけ、話を聞いたところ、今回の事案が発覚しました。

男は、運転免許証を持っていたことがあり、すでに有効期限が切れて失効していて、それを認識した上で手を加えて偽造した免許証を提示したとみられます。

警察は、男の認否を明らかにしていません。今後は、なぜ偽造したのかなどを詳しく調べる方針です。

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