ガイ・リッチー監督最新作映画『コヴェナント/約束の救出』、衝撃の冒頭映像公開

ジェイク・ギレンホール主演、ガイ・リッチー監督最新作『コヴェナント/約束の救出』が、2月23日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。このたび、衝撃の冒頭映像が公開されています。

2月23日(金・祝)公開の映画『コヴェナント/約束の救出』より、冒頭映像が到着。本作は『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞、『ナイトクローラー』でゴールデン・グローブ賞にそれぞれノミネートされたジェイク・ギレンホールが主演を務め、『ジェントルメン』や『オペレーション・フォーチュン』などで知られるイギリスの名匠ガイ・リッチー監督が、今までのフィルモグラフィーとは対照的なリアルで緊迫感に満ちた壮大な社会派ヒューマン・ドラマに初めて挑んだ新作映画。辛口批評サイト「ロッテン・トマト」で98%支持(観客スコア / 2月5日時点)の高評価を受けるなど、観客から絶大な支持を得ている注目作です。

このたび到着した冒頭映像は、アフガニスタン紛争の背景を説明する字幕から始まります。バックミュージックはイギリスの3人組バンド“アメリカ”の「名前のない馬」が使用されています。“アメリカ”は英国駐留の米軍兵士の息子たちが結成したバンドで、ベトナム戦争が泥沼化していた1972年のヒットソング。字幕では9.11同時多発テロへの報復として、9万8千人もの米軍兵士がアフガニスタンに派遣されたことから、アフガニスタン紛争が始まったことが説明されます。そして、そのとき米軍に協力した現地に住む5万人のアフガン人通訳は、協力の見返りとしてアメリカへの移住ビザが約束されていました。本作はそんな“約束”を巡る男たちの熱い絆を描いた作品です。

説明字幕が終わると、米軍曹長ジョン・キンリー(ジェイク・ギレンホール)率いる部隊のメンバーが、一人ずつ映し出されていきます。キンリーはタリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いており、そのなかで怪しげなトラックを見つけます。現地のアフガン人通訳を介し、車内を検査しようとしますが、運転手はそれに応じず逃げてしまいます。運転手の怪しい行動から危険を察知したキンリーでしたが、そのとき突然トラックが爆発。いつ何が起こるか分からない当時のアフガニスタンの緊迫した状況が垣間見える冒頭映像となっています。この衝撃の事件のあと、キンリーの部隊に新たな通訳としてアーメッド(ダール・サリム)が配属されたことで、物語は動き出していきます――。

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