合格目指して 県立芸術文化短期大学で一般入試始まる 約140人の募集に対し354人が出願 大分

大分市の県立芸術文化短期大学で、8日から一般選抜入試が始まり、受験生が合格を目指して試験に臨んでいます。

8日から一般選抜入試が実施されているのは、美術科や音楽科など4つの学科がある、大分市の県立芸術文化短期大学です。
初日の8日は、午前9時半から全ての学科で英語と国語の学力試験が始まり、受験生たちが真剣な様子で臨んでいました。

ことしは4つの学科あわせて、約140人の募集に対し、354人が出願していて倍率は2.4倍となっています。
少子化などの影響で出願者数は、去年と比べてやや減っているということです。

美術科と音楽科では9日、デッサンや演奏といった実技試験が行われる予定です。

合格発表は今月20日で、校内に掲示されるほかホームページでも確認できるということです。

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