2月7日（現地時間6日、日付は以下同）。NBAでは7試合が開催され、ミネソタ・ティンバーウルブズがシカゴ・ブルズに、オクラホマシティ・サンダーがユタ・ジャズにそれぞれ敗れた。
この結果によって、ウルブズとサンダー、さらにはデンバー・ナゲッツが35勝16敗（勝率68.6パーセント）で並び、34勝15敗（勝率69.4パーセント）のロサンゼルス・クリッパーズがウェスタン・カンファレンス首位へ浮上。
もっとも、この4チームのゲーム差はなしで、なんと4チームがウェスト1位タイで並ぶことに。レギュラーシーズン82試合のうち、50試合前後を終えた段階ながら、『NBA.com/Stats』によると、この時期に4チーム以上がゲーム差なしで1位に立つことは史上初の状況だという。
クリッパーズは8日にニューオーリンズ・ペリカンズ戦に臨んでいるため、ゲーム差なしで4チームが並ぶケースは7日終了時点が最後になるかもしれないが、今シーズンのウェストは大混戦が繰り広げられていると言えるだろう。
