札幌、MF荒野拓馬の新キャプテン就任を発表「僕についてきてください!」

北海道コンサドーレ札幌は8日、新キャプテンが決定したことを発表した。

札幌では2016年からMF宮澤裕樹が8年連続でキャプテンを務めていたが、2024シーズンから新たにMF荒野拓馬が新キャプテンに就任することとなった。

1993年4月20日生まれで現在30歳の荒野はコンサドーレ札幌ユースやU-15、U-18を経て、2010年から2種登録選手となり、2012年にトップチームに昇格した。同クラブ一筋でプレーを続け、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで29試合出場3得点、JリーグYBCルヴァンカップで5試合出場、天皇杯で2試合出場を記録した。

キャプテンに就任した荒野は札幌のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「今シーズンキャプテンをやることになりました荒野拓馬です。『荒野がキャプテンで不安だな』と思っている方が多いと思うのですが、シーズンを終えた時に『荒野がキャプテンでよかった』と言ってもらえる1年にしたいと思うので、一緒に戦いましょう! 僕についてきてください!」

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