アン ミカが婚活マイスター、千賀健永が元バンドマンの婚活男子に!「婚活1000本ノック」に新たなクセ強キャラが登場

アン ミカKis-My-Ft2千賀健永が、フジテレビ系連続ドラマ連続ドラマ「婚活1000本ノック」(水曜午後10:00)の2月14日放送・第5話に出演することが分かった。アン ミカは結婚相談所のマイスター役、その結婚相談所に登録する元バンドマン役を千賀が熱演する。

3時のヒロイン福田麻貴が主演を務める「婚活1000本ノック」は、女子会や婚活といった女性目線の作品を多く手掛けている南綾子氏の同名小説が原作。婚活戦国時代と呼ばれる現代に、最新の婚活事情を通して登場人物たちをコミカルに描く婚活エンターテインメントドラマだ。

生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(福田)の前に、クズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって出現。山田は、自らが成仏するために綾子のバディとなって、彼女の婚活をサポートすることになる。一生懸命婚活に取り組むが、ダメダメな綾子の気持ちが空回りして遊び目的の男性に引っかかったり、相手を生理的にどうしても受け付けなかったり、いざ結婚が進みそうになるとおじけづいてしまったりと、婚活で出会う男性たちと展開する“恋愛あるある”が1000本ノックのごとく綾子へと浴びせられる。

アン ミカが演じる婚活マイスター・森歌子は、綾子が婚活のために登録した結婚相談所「メルヘンカンパニー」を経営しており、強烈な肩パッドに、盛り盛りのネイルとまつ毛が特徴的で、綾子に“森睫毛(もりまつげ)”とあだ名をつけられる。森は「婚活とは自分が幸せになるためにするものである」ということを、綾子に説き伏せる。そのポジティブな性格から、常に口からはハッピーワードが連続して繰り出され、綾子の婚活に対する意識を刺激。その一方で、献身的に綾子にアドバイスをするが、その裏には“ある思惑”が潜んでいる。

個性をそのままに爆発させた演技力と独特なハッピーオーラが漂う口調で、作品にインパクトを与えるアン ミカは「あだ名の通り、盛り盛りまつ毛とどこから見ても派手な、クセ強めの婚活マイスター役です(笑)」と役柄を説明し、「愛のキューピッドをプライベートでもしているので、和気あいあいとした撮影の中で、内心ワクワクしておりました。頼りがいがありつつ、ちゃめっけもあるキャラクターでポップに“ビシ!バシ!”婚活の極意を伝授していきます。ポジティブワードも飛び出します。ぜひご覧くださいませ!」とアピールしている。

一方、千賀が扮(ふん)するのは、「メルヘンカンパニー」に登録している婚活男性・通称“ヤギオ”こと石川智也。数年前まで東京でバンドを組んでいたが、30歳までに売れなかったら家を継ぐという約束を守り、現在は実家の和菓子店を継ぐために職人見習い中だ。綾子が結婚相談所で出会った中では、ある意味一番パンチがなく、印象は薄いタイプ。ヤギと一緒に写った謎のプロフィール写真から、綾子は“ヤギオ”と命名するも、次第にその個性とビジュアルにひかれ始めていく。

表面上は控えめながらも、独特な雰囲気をかもし出す婚活男性役として登場する千賀は、「出演が決まる前から毎週楽しみに見ていたドラマに、ゲストで出させていただけるなんて夢にも思いませんでした。僕が演じる“ヤギオ”は、優しく穏やかな30代男性です。その穏やかさが人によって、どう受け止められるのか? その繊細な人間模様をコミカルに描いている回になります。まず台本がすごく面白くて、撮影がすごく楽しみでした。本当にすてきな作品なので精いっぱいヤギオを演じたいと思います」と意気込み、「まだ見たことがないという方は、『婚活1000本ノック』は今期のドラマの中でも絶対見なきゃ損と思うほどおすすめです。もともと、僕は楽しみにしていた視聴者の1人なので、胸を張っておすすめします。ぜひご覧ください」と自信を持って呼び掛けている。

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