ポートランド大・山ノ内勇登がチーム貢献度トップ…2ケタ得点マークもゴンザガ大に敗戦

2月8日(現地時間7日)、NCAAディビジョン1の公式戦が行われ、山ノ内勇登が所属するポートランド大学が、八村塁(現ロサンゼルス・レイカーズ)の出身校でもあるゴンザガ大学と対戦した。

先発に名を連ねた山ノ内は、フリースローでチーム最初の得点に成功。その後も3ポイントやレイアップなどで前半チーム最多の6得点をマークした。23-50で迎えた後半もバスケットカウントなどで奮闘。最終スコア64-96で敗れたものの、強豪相手の一戦で存在感を示した。

約19分にわたって出場した山ノ内は、11得点5リバウンド1スティールをマーク。チームへの貢献度を表すEFFは「12」と、チーム単独トップの記録で爪痕を残している。

連勝がストップしたポートランド大は現在9勝16敗。次戦は11日にセントメリーズ大学と対戦する。

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