「ありがとう、そしてごめんなさい」「力不足」ロンドン帰還の韓国主将が感謝&謝罪! アジア杯ではニアミスの日韓戦へ

ソン・フンミン(トッテナム)が、遅ればせながら感謝の思いを伝えた。

韓国のキャプテンにして絶対エースは、64年ぶりのアジア制覇を目ざしてフル稼働。格の違う圧倒的なパフォーマンスを続けたが、チームは準決勝でヨルダンに敗れ、無念の敗退となった。

ただ、所属クラブでの今シーズンはまだまだ続く。気持ちを切り替え、すぐさまロンドンに向かったなか、2月7日にインスタグラムを久々に更新。「多くの人が楽しみにしていたアジアカップの最中、僕は試合だけに集中していたので、お礼を言うのが遅すぎた」と切り出し、次のようなメッセージを発信した。

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「試合後、ロンドンに戻る道のりは重く、失望の状態にあったが、無事に到着した。キャプテンとして力不足で、上手くチームを引っ張れなかったと思う。そんななかでも、たくさんの愛情を注いで応援してくれたので、韓国のサッカー選手であることをとても誇りに思えた。ありがとう、そしてごめんなさい」

ソン・フンミンが所属するトッテナムは、現地時間2月10日に日本代表のエース三笘薫を擁するブライトンと対戦する。アジアカップではニアミスに終わった日韓戦が、プレミアリーグで実現するだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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