もしかして配信者が住んでいた?とある防音室付き物件、その間取りが「大胆すぎる!」と注目集める

※画像はスーモより引用。
※画像はスーモ公式サイトより

大手物件情報サイト「スーモ」に掲載されたとある物件が、「もしかして配信者が住んでいたのではないか?」と注目を集めています。

◆配信者が使っていたかも?リビングに鎮座した「防音室」付き物件

この物件は、東京都足立区にある「アイフォート千住曙町」。1LDKのマンションルームですが、一般的な物件と大きく異なるのが、リビングの中央に「防音室」が設けられている点です。

※画像はスーモ公式サイトより引用
※画像はスーモ公式サイトより引用

ゲーム実況や歌ってみたなど、声を出す必要がある配信者にとって“騒音対策”は切っても切り離せない問題であり、本格的に活動する配信者は防音室を導入することも少なくありません。

本物件の場合、部屋そのものが防音室ではなく、設置型の防音室を購入し、置き場のあったリビングになんとか設置したというような間取りをしています。前の住人が配信者を始めるにあたり購入したように見えることから、「配信者が住んでいたのかも?」と注目を集めたようです。

◆2月6日には“配信者特化の不動産仲介サービス”も発表

ちなみに、スーモの物件検索では、室内設備のチェック項目に「防音室」を用意。配信者や音楽家など防音物件を求めるユーザーにありがたい機能を提供しています。

また、2月6日には物件事業とタレントマネジメント業を行うスタートアップ企業・aLLLien社が、VTuberや配信者特化の不動産仲介サービス「ぶいちゅ~ば~の部屋」を発表。防音や回線問題など、配信者の視点から最適な部屋を紹介するサービスを提供しています。

今回注目を集めた「アイフォート千住曙町」のように、今後はこういった物件の需要が増えるかもしれませんね。

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