「日本大相撲トーナメント」を生中継。ハライチ、松村沙友理、音羽山親方が大相撲の楽しさを徹底解説

フジテレビ系では、2月11日に「Sky株式会社杯 日本大相撲トーナメント第48回大会」(午後4:05)を生中継。連日の満員御礼で大勢の観客の熱気が会場に満ちあふれ盛り上がりを見せている本場所の模様を、ハライチ岩井勇気澤部佑)と松村沙友理をゲストに迎えて伝えていく。

1月31日に、新大関・琴ノ若が誕生。1横綱4大関がトーナメントに顔をそろえ、本場所をにぎわせた勢いのある若手力士も台頭し始めた。昨年に続き、ハライチが「日本大相撲トーナメント」で、関取たちの迫力ある取組を一味違う視点で紹介する。そんなハライチとコンビを組むのは、フジテレビで初めて解説を務める元横綱・鶴竜の音羽山親方。鋭い視点で分かりやすい解説が持ち味で、ハライチとどんな化学反応を見せるのか注目だ。さらに、実は好角家でプライベートでも東京・両国国技館へ足を運ぶ松村も、土俵下から相撲の魅力を届ける。

先月の初場所は、1人横綱の照ノ富士が優勝。その照ノ富士と優勝争いを演じたのは、2大関の霧島と豊昇龍、そして関脇から昇進し今大会から新大関として土俵に上がる琴ノ若だ。終わってみれば上位陣の強さが際立った結果となったが、一方でまだ髷(まげ)を結えない新入幕の大の里を筆頭に、将来楽しみな力士たちが台頭し始めている。相撲界は群雄割拠の時代を迎えているのだ。

1日で優勝者を決める「日本大相撲トーナメント」は、普段見られない同部屋対決など、何が起こるか分からない一発勝負の手に汗握る取組がめじろ押し。1日で複数回取組があり、本場所とは違った戦い方をしなくてはならず、優勝まで最大6回の取組は「心・技・体」のどれ一つ欠けても勝ち抜けない過酷な戦いとなる。まさに一戦必勝。本場所以上の波乱が巻き起こるかもしれない。

なお、CS放送のフジテレビONE スポーツ・バラエティでは、午後2:00から第1部を生中継(再放送は午後7:00)。午後8:35から第2部を録画放送する。

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