【東京は4月中旬並みに】各地で10年に1度の高温となる可能性も… 気象庁「早期天候情報」

気象庁は、8日、2週間の気温予報を発表しました。

それによりますと、北海道地方では、向こう3日間程度は、平年並か低くその後は、暖かい空気が流れ込む日があるため平年並か高く、13日頃からかなり高い日もある見込みです。

また、東北地方と東・西日本は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、14日頃からかなり高くなる見込みです。

東京では、14、15日の予想最高気温が19度となっていて、4月中旬並みの気温となる見込みです。

沖縄・奄美は、向こう4日間程度は平年並か低いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすいため高く、14日頃からかなり高くなる見込みです。

早期天候情報によりますと各地でこの時期10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性があります。いずれの地域も農作物の管理などに注意が必要です。

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