1か月予報 3月にかけて暖かく 日本海側の雪も少ない

8日(木)、気象庁から2月10日~3月9日までの1か月予報が発表されました。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は全国的に高いでしょう。特に、北日本は期間のはじめ、東・西日本と沖縄・奄美は期間の前半は、気温がかなり高くなる見込みです。また、向こう1か月の降雪量は北・東・西日本日本海側で少ないでしょう。

気温を週別にみていくと、1週目(2月10~16日)は、北日本から西日本、沖縄・奄美まで気温が高いでしょう。2週目(2月17~23日)も、東日本や西日本、沖縄・奄美は高い予想が続く見込みです。3~4週目(2月24日~3月8日)は、北日本でほぼ平年並み、東日本や西日本、沖縄・奄美は平年並みか高い予想です。

降水量、日照時間ともに、向こう1か月は全国的に平年並みとなる見込みです。日本海側の降雪量の予想は平年より少なく、気温がこの先も高い日が多くなる予想のため、積雪の多い地域は、雪解けが早く進む可能性があります。融雪による災害に注意、警戒が必要です。

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