８日朝、桜井市の県道中和幹線で車４台が絡む多重事故があり、３人が軽いけがをしました。
警察によりますと８日午前７時ごろ、桜井市慈恩寺の県道中和幹線の東行き車線で、軽乗用車１台が単独事故を起こしました。続いて追い越し車線を走っていた普通乗用車が通報しようと減速したところ、後続の普通乗用車２台が次々と追突したといいます。
現場は高架になっており、事故当時路面は凍結していたとみられ、軽乗用車はスリップしたということです。
この事故により男女３人が軽いけがをし、中和幹線の東行きは現場付近で２時間半近く通行止めになりました。
警察は冬用タイヤの装着など事故の詳しい状況を調べています。
