飼い主が語る『シェパードを3年飼って思ったこと』が32万再生　成長過程や魅力の紹介に「勉強になる」「最高のパートナー」の声

今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネル『GSD Picasso』に投稿された1本の動画です。
動画は32万回以上も再生され、「愛を感じる動画」「賢くてカッコイイ」など多くのコメントが寄せられ話題になっています。

警察犬として活躍することも多い犬種『シェパード』

ドイツ原産の「シェパード」は、警察犬として活躍することも多い勇敢で逞しい大型犬です。今回は、そんなシェパード犬の男の子「ピカソ」くんと暮らすパパさんが、「シェパードを3年間飼って思ったこと」を語る動画をご紹介します。

シェパード犬のピカソくん

まずパパさんがお話されたのが、シェパードは「生後2ヶ月から7ヶ月で体が急速に大きくなる」ということ。ピカソくんが生後2ヶ月でお家にお迎えされた頃の体重は8kgほどだったそうですが、7ヶ月になるころにはなんと40kgにも増量していたのだとか！7ヶ月だと顔つきは幼いままだったそうですが、体つきはすでに成犬並みになっていたそうです。ちなみに3歳になったピカソくんの体重は47Kgだそうですよ。

驚きの急成長！

また、生後2ヶ月から7ヶ月はシェパードに「ルールを教える大切な時期」でもあるのだとか。噛んではいけない物や入ってはいけない場所など、人間と一緒に暮らす上で基本的なルールをこの時期に教えなくてはいけないのだといいます。

耳が立つのは生後2ヶ月半～3ヶ月頃

そして大型犬であるシェパードには、小さいころからしっかりトレーニングを行うことも大切なんだそう。パパさんはピカソくんに遊び感覚でトレーニングを行い、楽しみながら学んでもらうことを意識していたそうです。

トレーニングは楽しく！

大型犬にも思春期がある

8ヶ月を過ぎるとシェパードは思春期＆反抗期に突入。ピカソくんも、この頃には自分の意見が通らない時にわざとイタズラをするようになったのだとか。1歳まではヤンチャが続いたというピカソくんでしたが、2歳半くらいになると落ち着きが見え始め「飼いやすくなった」とパパさん。シェパードも人間と同じように、思春期を経て大人になるんですね。

イタズラは今もするのだそう

落ち着きを見せるピカソくん

飼い主が語るシェパードの魅力

続いてパパさんが語ったのは、シェパードの魅力について。パパさんが感じたシェパードの魅力は『観察力が素晴らしい』ところなんだそう。ピカソくんも普段からパパさんのことをよく観察しているのだといいます。観察力に優れているということは、飼い主とアイコンタクトが取りやすく、トレーニングがやりやすいということ。シェパードが賢く飼い主に従順なのは、人間のことをしっかり「見る」ことができるからなのでしょう。