オオタニならぬ“スノータニ”「さっぽろ雪まつり」に登場した“大谷翔平&デコピンの雪像”にMLB公式注目「最も象徴的なデュオ」

冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」に登場した大谷翔平とデコピンの雪像を、MLB公式が取り上げた。記事を執筆したブライアン・マーフィー記者は、「現在、最も象徴的なデュオは誰? サッカー選手と世界的に有名なポップスターではない。大谷翔平と彼の愛犬デコピンだ」と勢いよく書き綴った。

「このコンビは、すでにベースボールのトレーディングカードになっているし、デコイ(デコピン)はパスポートのような物も取得している。オオタニならぬ“スノータニ”。ロサンゼルス・ドジャースの新加入選手とワンちゃんは、雪のなかで不滅の存在となった」
2月4日から11日にかけて開催されている「さっぽろ雪まつり」。マーフィー記者は、「大谷の雪像はフェスティバルの常連だ。彼が題材になったのは、北海道日本ハムファイターズでルーキーシーズンを終えた2013年から。昨冬にはロサンゼルス・エンジェルスのヘルメットをかぶる姿で展示された。デコイは初めての登場だ」と記した。

「今年の雪像にはドジャースのロゴはない。しかし二度のMVPを受賞した選手の隣に、球界で最も価値のある子犬を配置するのは、間違いのない選択だ」と、マーフィー記者は大谷とデコピンの雪像を称えた。

構成●THE DIGEST編集部

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