2024年2月8日OA MUSIC★J

2024年2月8日(木)

M01「自転車泥棒/ユニコーン」
M02「RINJIN/レピッシュ」
M03「ワダツミの木/元ちとせ」
M04「輝けるもの/ACIDMAN」
M05「男一匹ガキ大将/宍倉正信」
M06「国松さまのお通りだい/山本喜代子」
M07「エメラルドの伝説/ザ・テンプターズ」
M08「キサナドゥの伝説/ザ・ジャガーズ」
M09「レンガ通り/村下孝蔵」
M10「哀歌/ふきのとう」
M11「僕にまかせてください/クラフト」

M12「No.1/柏原よしえ」
M13「わたしの首領(どん)/石野真子」
M14「春風の誘惑/小泉今日子」
M15「One More Kiss/レベッカ」
M16「恋は、ご多忙申し上げます/原由子」
M17「抱いてくれたらいいのに/工藤静香」
M18「泣きたいよ/鈴木雅之」
M19「Chance!/白井貴子」
M20「のがすなチャンスを/オフコース」
M21「涙のtake a chance/風見慎吾」

M22「春一番/キャンディーズ」
M23「宗谷岬/ダ・カーポ」
M24「襟裳岬/森進一」
M25「ディスカバリー/FLYING KIDS」
M26「アイノカタチ/MISIA feat. HIDE (GReeeeN)」
M27「モニカ/吉川晃司」
M28「ロマンシングヤード/チャゲ&飛鳥」
M29「CRAZY!/Birthday Suit」

M30「あせるぜ/阿部敏郎」

「No.1/柏原よしえ」阿久悠・都倉俊一コンビによるデビュー曲かつスマッシュ・ヒット曲。
今夜あらためてこの曲を聴いて「もしピンクレディーがこのようなミディアム・テンポの曲をシングルで切っていたら……」と思った。
阿久悠のアイデア、ダンスの振り付けなどの演出と一体となるシングル曲はディスコ・チューン、
アップテンポがほとんどであり、ここで1曲ぐらいミディアムかバラードを唄わせる……というような発想は制作陣になかったのだろう。
が、キャンディーズのようなバラエティーを持たせていたら、ピンクレディーはもっと持続可能だったのではないか?などと思ってみたりする。
この「No.1」が良曲であるだけに。

松崎 真人

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