《告白》GLAY派とラルク派の激しい対立!抗争の“仕掛け人”と明かされた“真相”

<記事提供:COCONUTS>

2月7日放送のラジオ番組「TERU ME NIGHT GLAY」(bayfm)に、箭内道彦さんがゲストとして登場。

番組中、箭内さんとTERUさんがL’Arc〜en〜Cielについて言及する場面がありました。

(画像:AFP=時事)

■TERU、GLAY派とラルク派の争いにグチ?

今回のゲスト、箭内さんはL’Arc〜en〜Cielの広告を手がけてきたクリエイター。

TERUさんが「雑誌の撮影で表紙を飾らせてもらった時に、すげぇ公園で幼稚園生とかが遊ぶ可愛い公園で、(GLAYメンバー)4人で撮影するっていう…」と話すと、箭内さんも「写ルンですを持って、お互いを撮る。すごく良い写真でした」と当時について話します。

TERUさんは「なかなかニコニコした写真を撮らないんですよ、僕ら…。でもね、メンバー同士、普段の自分達が出るような、そんな撮影をさせてもらってありがとうございます。インタビューもすごく楽しかったし」と、箭内さんと共に仕事をできたことに対する感謝の気持ちを伝えます。

そして、TERUさんは「1998〜1999年、GLAYとL’Arc〜en〜Cielで比べられる。学校でもどっちが好きみたいな。それだけで女性達がケンカをしてしまうような…。僕らはそんなこと一切なくて、その時期、kenくんとバーでお会いして一緒に飲んだりとか。hydeくんと会って飲んだりしてて」と、当時もL’Arc〜en〜Cielのメンバーとは仲が良かったことを明かします。

TERUさんは「何で水面下ではそんな争いになってるんだろう?って…。歌手は全く思わなかったんだけど、仕掛け人が…何やら箭内さん」と、争いの仕掛け人が箭内さんだったと話します。

すると、箭内さんは「違うんです。僕はその頃、ずっとラルクの広告宣伝を担当してて。僕が個人的にGLAYをすごく意識してたというか…。GLAYとラルクっていうコントラストの中で、ラルクをプランニングをしてたっていうのうがありますね。別に仲悪くしようとか、対立させようなんて気持ちは1ミリもございませんでした」と釈明します。

■TERU、GLAYは出られない番組があったことを告白

当時について、TERUさんは「ヴィジュアル系って言われて、なかなか住みづらい時期もあって。今でこそ言いますけど、他局のラジオとか本当にロックにこだわりのある局とかは、GLAYは出られない時期があったんですよ。メイクをしてるのっていうのは、わかりやすいヴィジュアル系じゃないですか? 当時は僕らもすごいメイクで出てたりもしてたので、番組とかも出づらいこともあったんですよ」と、見た目だけで判断されて苦労していたそう。

そして、「GLAYという音楽性をちゃんと活動で続けていくことによって、やっと認められてラジオ番組に出してもらって」と、音楽が評価されて番組に出れるようになったと語るTERUさん。

しかし、TERUさんは「その後に今度はラルクとGLAYの闘いが出てきてるから、本当に生きづらい」と話すも、箭内さんは「みんなどっちも大好きですよ」と答えて笑いを取りました。

今回の放送にはネット上で「あー、あったな(笑)GLAY派、ラルク派懐かしい」「メイクしてるせいで出られない番組への闘いが終わったと思ったらGLAYラルク論争へ突入」「GLAY派とラルク派で学生が闘っていたのか(笑)」などのコメントが上がっています。

GLAY派とラルク派というのは当時を知る人にとっては懐かしい話ですね。また、GLAYがヴィジュアル系というだけで出られない番組があったという話は驚きました。

【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20240207230000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

© 合同会社BizNews