【0円得テク】引っ越し先の荷ほどきが「3日で終わる」3つのコツ

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

わが家はこれまでに4回の引っ越しを経験しました。何度も失敗を繰り返した結果、引っ越しがラクになる!と気が付いた【0円得テク】をご紹介します。

1:「このまま持って行けますか?」と聞く

引っ越し初心者の頃は「全部を段ボールに入れなければ」と思い込んでいましたが、意外とそのまま持って行けるモノもありました。

「このまま持って行けますか?」と、見積の際に、確認しておくだけで、面倒な家具のバラしと組み立て、段ボールへの箱詰めが不要になり大助かり。

引っ越しの際にバラさず持っていけたモノ

わが家の場合、「ハンガーラック」や「組み立て式の棚」を、そのまま持って行くことができました。

ただし、ハンガーラックは服をかけすぎていないことが条件。服をかける幅が90センチの場合、20枚前後の服の量ならセーフでした。

2:引き出し1コにつき段ボール1コ

段ボールに荷物を詰めるのは「引き出し1コ」につき「段ボール1コ」が基本です。

引っ越しを何度も経験して気が付いたのは「準備」よりも「荷ほどき」の方が大変だということ。

「まだ入るから」という理由で、どんどん1つの段ボールにモノを突っ込んでしまうと、荷ほどきの際に「あれどこだっけ?」と探すハメになってしまいます。

まとめて入れたい場合はビニールで分ける

どうしても、色々なモノを1つの段ボールに入れたいときは、ジッパー付き保存袋や、ビニール袋に分けて入れています。こうすれば、段ボールの中でモノが混ざり合うことも避けられます。

3:新居の部屋に番号をふる

引っ越し先の部屋の見取り図(手書きでも可)に、リビングが「1」、キッチンが「2」というように番号をふります。

そして、リビングのモノが入っている段ボールには「1」、キッチンのモノが入っている段ボールには「2」と番号を入れていくだけで、どこの部屋のモノかひと目で分かるので引っ越し後の荷ほどきが、とてもラクになりました。

荷入れの際は「現場監督」に徹する

荷入れの際のポイントは「1の段ボールはこちらへ」「2の段ボールは右の部屋へ」と、現場監督として、荷物を運んで下さる方へ伝えるだけ。

「とりあえず全ての段ボールを運び込んでもらう」にしてしまうと、後々家族だけで重たい段ボールを抱え、家の中をウロウロするハメになるので、各部屋への荷物の運び込みは引っ越し業者さんにやってもらえるよう、「部屋ごとに番号をふる」のです。

効率よく荷ほどきをする

「荷ほどき」を最小限の手間と時間で終わらせたい。

「いつも通りの生活」を1日でも早くできるように、引っ越し業者さんの力もしっかり借りて、効率よく「荷ほどき」ができるよう3つの工夫で、なんとか乗り切っています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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