アジア杯で2度の延長を含む600分を戦ったソン・フンミン…10日に行われるブライトン戦でプレミア復帰か

トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンは、ブライトン戦での出場を目指しているようだ。7日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

韓国代表としてアジアカップに参加していたソン・フンミン。6日に行われた準決勝でヨルダン代表に2-0と敗れたことにより、決勝進出を逃した同国代表だが、ソン・フンミンは攻撃陣の主軸として6試合出場3ゴールの成績を残し、優勝候補に挙げられていた“アジアの虎”を牽引した。

グループステージ初戦から準決勝までの大会参加期間中で、合計600分を戦い抜いたソン・フンミンは、8日からトッテナムのトレーニングに復帰する見込みであるようだ。同選手不在の間にプレミアリーグ3試合で勝ち点「5」を獲得したものの、FAカップではマンチェスター・シティに0-1で敗れ、4回戦敗退となったトッテナム。今シーズンは公式戦21試合出場12ゴール5アシストを記録し、チームのトップスコアラーであるソン・フンミンの復帰を待ちわびていた同クラブは、10日に行われるプレミアリーグ第24節・ブライトン戦での韓国人ストライカー起用を目指しているという。

トッテナム加入以降の7年間で、年間平均「46.5試合」に出場しているソン・フンミン。大きな負傷もなく活躍を続ける同選手は、やはり強靭な肉体の持ち主であるようだ。

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