3児のママで整理収納アドバイザーの資格を持っている、サンキュ！STYLEライターのえりかです。
水筒を洗うとき、蓋やパッキンなど細かいパーツが多くて乾かす場所に困ることありませんか？
食器かごだと網目が粗いのでパッキンが落ちて使いにくかったり、ボトル専用のラックでも家族が多いと水筒がぜんぶ入りきらないこともありますよね。
今回は、水切りするのにとても便利な、乾かしたいときだけサッと出して使わないときにはくるっとまるめて収納できるおすすめアイテムをご紹介しますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
使いたいときにサッと出せる万能水切り
ご紹介するのは、KEYUCA（ケユカ）の「くるっと巻ける水切り棚」価格は1,089円。
42cm以下のシンクに使用が可能で、シンクに渡して食器の水切りができるアイテムです。使わないときはくるくる巻いて収納できるすぐれもの。
・サイズ W17.8×D48×H0.8cm
・耐荷重 5kg
ステンレス素材で左右にはグレーのシリコーンゴムがついています。約1,000円という価格もうれしいです。
こんな風にシンクに渡して使います。
わが家のシンクのつくりは水栓部分が一段下がっているのですこし前向きに傾いてしまうのですが、水切りは問題なくつかえています。常設はしていなくて、使いたいときにサッと出します。
細々したパーツを乾かすときに便利！
わが家は家族が多いので、みんなが水筒を使うと、洗い物も当然増えます。
とくに水筒のパーツは形がいびつだったり細かいものも多くて、水切りかごだとひっかかったり落ちてしまったりと使いにくいことも。ケユカの水切り棚はステンレスの棒が太めで、かつ棒と棒のあいだも約1.5cmと狭いので、ものが落ちにくいところも使いやすいポイントです。
わが家にはボトルラックもありますが、ぜんぶは入りきらないので、写真のように併用して使うことが多いです。
もちろんケユカの水切り棚に水筒をさかさまに立てることもできますよ。
ぽたぽたと水が落ちてもすべてシンク内なので、水切りかごのように水受けのトレイを掃除する手間もありません。
ちょっと乾かすスペースが欲しい！をかなえる
フライパンや鍋などの大きいものをちょっとだけふせておきたいというときにもとても便利！炊飯器の窯や内蓋なども意外と場所をとってしまうので、洗い終えたあとはこの水切りを使用します。
食器などの水切りだけでなく、野菜を洗ったざるなどの一時おきにしたり、かんたんな作業台として使うこともできるので、キッチンの作業スペースが狭いという人にもぜひ使ってみてほしいアイテムです。
なにが良いって、くるんとまるめて収納できること！
水切りかごは使わないときにも置いておくスペースが必要ですが、ケユカの水切り棚は、くるっとまるめることができるのが最大の魅力！わたしはキッチン背面棚の上に、トレイなどといっしょに無印良品のファイルボックスへ立てて収納しています。とてもコンパクトにまとまるのでまったく場所をとりません。
くるっと巻ける水切り棚で快適なキッチンへ
ケユカのくるっと巻ける水切り棚、いかがでしたでしょうか。
これがないと困る！というくらいほぼ毎日使用しているおすすめアイテム。扱いやすく収納も省スペースをかなえてくれるので、ひとつ持っていると便利だと思いますよ。わたしは賃貸住まいのときにシンクがかなり狭かったので、その頃に使いたかったなぁと思うほど。
みなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターえりか
３人のママで整理収納アドバイザー。「人生一度きり」という思いが年々強くなり、笑顔と感謝の気持ちを大切にしながら日々暮らしを楽しむ。家族みんなが快適に過ごせる家づくりを目標に、無理なくできる収納や暮らしのアイディアを提案しています。
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