「破産したくない球団は…」去就決まらぬバウアーがSNSで衝撃の“売り込み”!「リーグ最低年俸でも構わない」

DeNAを自由契約となり、いまだに所属先が決まらないトレバー・バウアーが自身のX(旧ツイッター)を更新し、異例の売り込み活動を展開している。

メジャー復帰を希望するバウアーは、パドレスからFAとなったブレイク・スネルについて言及。「複数年契約で何億ドルものお金を受け取ることになる。彼はそうすべきだし、それに値する」としたうえで、こう続けた。
「複数年契約、何億ドルをも、あるいはエリート選手やサイ・ヤング賞投手にコミットしたくない球団は、僕とリーグ最低年俸で契約すれば、ロースター枠に支払う増額分はゼロになる。勝ちたいが破産したくない球団にとっては、もうひとつの選択肢だ」

バウアーの必死な呼びかけに、日本のファンもすぐさま反応。「まだ去就決まってないのか」「いろいろ言われてるけど能力はある選手だからこのまま潰れてほしくない」「人間性を尊重し、どうか望む場所を与えて下さい」「NPBに帰ってこないか?」「横浜においでよ」といったコメントがSNS上で寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社