KAT-TUN 亀梨和也、10kgの巨大寒ブリと格闘 コンロの前で食べる“亀梨スタイル”も

KAT-TUNの亀梨和也が自身のYouTubeチャンネルにて「【魚】巨大なブリを入手してしまいました。ブリしゃぶを食べるために新しい包丁で捌いていく!」を更新。巨大ブリと格闘しながらも美味しく食す、亀梨の楽しい姿が堪能できる動画になっている。

今回の企画は、1月にYouTubeで公開された包丁を研ぐ企画で預けていた亀梨のマイ包丁が返ってきたということで、それを使ってブリを捌いてブリしゃぶを食べようというもの。

料理を得意とする亀梨にスタッフが用意したのは、全長98cm、重さ10.3kgの巨大ブリ。亀梨は「ブリです! 無理です!」と思わずダジャレが出てしまうほどの大きさ。2日前にスタッフから「お魚用意できます、ただ……デカいです。いけます?」と聞かれ、「いや……無理です。ブリ無理」と悩んだ結果、亀梨が10年以上お世話になっている寿司屋の大将・たっくんを救世主として召喚した。大将は巨大ブリを見て「なかなかですね」と、亀梨のマイ包丁では無理と判断。亀梨は「元も子もないってやつです」と、企画の前提が早速危うくなる事態に。

大将と協力しながらブリを捌いていくも、頭を落とす作業では骨の硬さに苦戦。亀梨は「ごめんな待ってな」と声をかけ、内臓を取る時にも「ごめんな」と優しさを見せていた。

得意の三枚おろし、皮引きとプロの手を借りながら順調に進め、しゃぶしゃぶ用に丁寧に切っていく。そしてプロの盛りつけ方を伝授された亀梨は、その見栄えに「いや、マジで今日来てくれなかったらヤバかったね」と改めて感謝した。

寿司職人・サイくんが刺身を切っている間に、亀梨は鍋の準備を進める。臭みチェックで刺身を一枚食べると目を輝かせ、あまりの美味しさに両手でガッツポーズ。料理が完成し、キッチンのコンロの前で食べるという“亀梨スタイル”については「一人鍋の時とか結構キッチンでこういう感じですね」と話していた。

まずはしゃぶしゃぶしたブリを何もつけずに食べて素材の味を堪能し、続けて大好きな塩をつけて食べると首を振り「何も言えねぇ」と呟く。ポン酢をつけて食べると笑みがこぼれ、「美味しい! 冬だ! いいねぇ!」と大興奮。「食材から季節を感じられるっていうのは贅沢ですな」と幸せそうにコメントした。今度は刺身を食べると恍惚とした表情となり、幸せなため息をもらして「優勝」と、味の余韻を味わう。

大トロやブリ大根も堪能し、「大成功! 本当に!」とブリ料理が大成功したことを自画自賛するも、「そして大反省! 返ってきた包丁を1本も使っていない」と、当初の企画の趣旨から外れてしまったことに言及していた。さらに「ちょっとリベンジですね、返ってきた包丁たちは。悲しそうだもん、あそこで3本今」とリベンジを誓う。

返ってきたマイ包丁を使おうと始まった企画だったが、1本も使わず、ただ美味しいブリを食べる結果に。しかし、亀梨の包丁捌きや、ブリに何度も謝る優しさ、そして美味しさを表現する様々なリアクションなど、亀梨の人となりが表れる楽しい動画になっていた。マイ包丁企画のリベンジも期待したい。

(文=本 手)

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