74歳ビリー・ジョエルが話題 グラミー賞授賞式で新曲を初披露 精力的にツアー続ける

歌手ビリー・ジョエル(74)が、グラミー賞授賞式で新曲を初めて披露したことが話題になっている。

22年ぶりとなった授賞式のステージで、ビリーはサングラスをかけてピアノの前に座り、レギュラーのツアーバンドとストリングスのセクションをバックに、1日にリリースしたバラード『ターン・ザ・ライツ・バック・オン』を披露した。曲の後には、セリーヌ・ディオンがステージに登場し、『ミッドナイツ』で最優秀アルバム賞を受賞したテイラー・スウィフトにトロフィーを授与。その後ビリーは再びステージに戻り、自身のツアーでのファイナルソングとなっている1980年のヒット曲『ユー・メイ・ビー・ライト』で式典を締めくくった。

現在、北米ツアー中のビリーは、フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスと共に3月と6月にテキサス州アーリントンとイリノイ州シカゴを含む複数の日程で共同ヘッドライナーを務める。また、2月のフロリダ州タンパ、4月のカリフォルニア州サンディエゴ、9月のミズーリ州セントルイスでの公演ではスティングとも共演を予定している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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