実は逆効果!?〈トイレ掃除のNG行動3つ〉どんどん汚くなっちゃいますよ…!

家の中で清潔にしておきたい場所といえば「トイレ」。実は正しいと思っていたやり方が間違っているかも…?!そこで今回は、ついやってしまいがちなトイレ掃除のNG行動3つをご紹介。東京ガス「うちコト」さんが教えてくれました!

NG①汚れが落ちないからといって便器をこすり過ぎない!

ブラシでこすっても、トイレの黄ばみが取れない……そんなとき、力まかせにゴシゴシこすっていませんか?

あまり強くこすり過ぎると便器に傷がつき、その部分に汚れが引っかかりやすくなってしまいます。

頑固な黄ばみは無理に擦らず、酸性洗剤などを使って上手に落としましょう。酸性洗剤がない場合は、お酢やクエン酸などを使うのも効果的ですよ。

NG②カビによる汚れに水拭きは逆効果!

トイレや浴室といった水気の多い場所には、カビが発生してしまいがち……。

でも、カビ汚れを水拭きするのはNGです。カビの栄養となる湿気を与えることで、カビがさらに繁殖してしまいます。

カビ汚れをキレイにしたいときは水拭きはせず、カビ取りスプレーや消毒用アルコールを使いましょう。

NG③トイレ用洗剤は用途に合ったものを使う!

トイレ用洗剤にはさまざまな種類のものがあり、特徴もそれぞれ違います。使用するトイレ洗剤は1つにせず、用途ごとにわけて使うようにしましょう。

例えば、尿石のような、頑固な汚れを落とすのなら酸性の洗剤を使うのが最適です。また、トイレのにおいが気になるときは消臭効果のある塩素系の洗剤を使うとよいでしょう。

「自分もやっていた!」というという人は、ぜひ次回のトイレ掃除から気をつけてみてください。お掃除の効果がアップすること間違いなしですよ♪

まとめ/暮らし二スタ編集部 ※暮らしニスタの人気の投稿を再編集して配信しています。

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