忙しいときや、ごはん作りでラクしたいときの強い味方「味の素」の冷凍「ギョーザ」。水、油なしで羽根つき餃子が焼けるという手軽さと、安定したおいしさで大人気ですよね。そんな「ギョーザ」がリニューアルして、さらに調理しやすくなったんですって。その体験会で驚きの“スルッと”を味わってきたので、さっそくレポします!
SNSの投稿をきっかけにリニューアル
今回のリニューアルは、「冷凍餃子がフライパンに張りついてしまう」というX(旧Twitter)に投稿された声がきっかけだったそう。
そこで、同じように「冷凍餃子がフライパンに張りつく」という全国のご家庭に呼びかけ、多数のフライパンを送ってもらい、張りつきの原因分析を行いました。
結果、独自技術によって「羽根の素」を改良し、より張りつきにくく、誰でも失敗知らずで焼けるように生まれ変わったのだそう。
どれだけ張りつきにくくなったの?さっそく試してみた!
「AJINOMOTO」エプロンをお借りして、さっそく調理開始です。
今回の体験で使用したフライパンは、全国から送ってもらった“ギョーザが張りつく”フライパンの1つ。
ところどころ加工がはがれている部分があるなど結構使用感があり、我が家のフライパンに近いものが…。
このフライパンでリニューアル前のギョーザを焼いたときの写真がこちら↑。全12個のギョーザのうち、はがれたのは2個だけ。残りは、底の部分がフライパンに張りついて残ってしまっています。
なかなか手ごわいフライパンですが、どうなるんでしょうか!?では、パッケージの焼き方に従ってリニューアル後のギョーザを焼いていきます!
まず凍ったままのギョーザをフライパンに並べます。水と油はなしでOK!
火をつけてフタをします。このとき火加減は中火。フライパンの底に少し火が当たるくらいに調整するのがポイントです。このまま5分加熱します。
徐々にフライパンのフタに水滴がついてきました。水蒸気が発生することで皮にも水分がまわり、モチモチになるのだそう。
5分後、フライパンのフタを開けると羽根ができていました。でも、まだ羽根は白い状態なので、このまま中火で仕上げの加熱をしていきます。
水分がとび、羽根がきつね色になったら出来上がり!火を止めます。
これだけしっかりと焼き色がついていたら、フライパンに張りついているんじゃ?と思いきや…
本当にフライパンからはがれる?
ギョーザの端をつまんで持ち上げてみたら、なんと、ラクにスルッとはがれました!!
ギョーザにお皿をかぶせ、エイッとひっくり返したら、
自分史上一番美しいギョーザがお目見え!
快感なほど“スルッと”はがれ、お皿にきれいに出てきました。これは感動モノかも。
何のテクニックもいらず、ただ並べて焼いただけでこんなにいい感じにできるなら、ギョーザを焼くのが楽しくなりますね!
ギョーザを焼いた後のフライパンを見ても、張りつき具合は一目瞭然。リニューアル前のギョーザは12個中10個が張りついていましたが、リニューアル後のギョーザはこの通り。
さっそく箸を入れると、羽根部分がパリパリしているのが分かります。食べてみると、羽根のパリパリ&中身がジューシーでおいしい!従来品よりパリパリ感が増しているように感じました。
今までよりもフライパンに張りつきにくくなったギョーザは、2月11日(日)から全国で発売されます。ぜひ、ご家庭のフライパンで試してみてくださいね!
まとめ/暮らしニスタ編集部